こんぺいとうの凹凸

ポケモンについて気ままに書いていきます。

ジャンプフェスタ2015使用パーティ 追い風ラティオス

ジャンプフェスタの連勝バトルコーナーで使用したパーティです。

戦績は4周して9戦5勝4敗で1周目2-1,2周目0-1,3週目3-1,4週目0-1でした。

使用パーティ
ポケモン 特性 技1 技2 技3 技4 持ち物
ラティオス 浮遊 流星群 サイコキネシス 追い風 守る 気合いのタスキ
ガルーラ 肝っ玉→親子愛 猫騙 捨て身タックル 蹴手繰り 守る ガルーラナイト
ニンフィア フェアリースキン ハイパーボイス サイコショック 破壊光線 守る 命の珠
ヒードラン 貰い火 熱風 ラスターカノン 大地の力 守る 木炭
コンセプト

今回のルールは見せ合いあり44でラティオスまたはラティアスが必須、1ターンあたりの技の選択時間が30秒という点で通常のレートのダブルとは異なります。

技の選択時間が短いので高火力の全体技で攻めたいと考えました。

まず思いついたのがニンフィアです。

全国ダブルでもニンフィアハイパーボイスは強力でこのルールではラティ系が必須なのでこのポケモンを使いたいと思いました。

しかしニンフィアのS種族値は60という中途半端な値なので追い風を使うことでカバーしました。

追い風の起動役は火力もあり素早い必須ポケモンラティオス、追い風のサポート兼アタッカーとしてメガガルーラが決まりました。

このままではファイアローキリキザン、フェアリータイプのポケモンに弱くなってしまうのでこれらに強いヒードランを4体目に採用しました。

個別解説

ラティオス

性格:臆病
特性:浮遊
持ち物:気合いのタスキ
努力値:H4 C252 S252
実数値(理想個体の場合):156-x-100-182-130-178
技:流星群/サイコキネシス/追い風/守る


このルールでの必須枠でありこのパーティの要となるポケモン

技はタイプ一致で高火力な流星群、安定してダメージを稼げガルーラの苦手な格闘タイプに打点のあるサイコキネシス、このパーティに必要な追い風、集中されては困るので守る。

持ち物は追い風をより確実に発動させるために気合いのタスキにしました。

追い風を1回しただけでは試合が終わらないこともしばしばあるので2回目の追い風を発動させるためにHPが1でも大切に扱うことが必要な場合もあります。



ガルーラ

性格:陽気
特性:肝っ玉→親子愛
持ち物:ガルーラナイト
努力値:H4 A252 S252
実数値:メガシンカ前 181-147-100-x-100-156 メガシンカ後 181-177-120-x-120-167
技:猫騙し/捨て身タックル/蹴手繰り/守る


追い風の始動サポート役兼アタッカー。

技は追い風を発動させる手助けとして猫騙し、タイプ一致で耐久の高くない相手を一撃で倒すこともできる捨て身タックル、ガルーラキリキザンに対して打点を持つ蹴手繰り、相手から集中されやすいので守るの4つ。

このパーティは追い風をして素早さで有利になって高火力技を使っていくので恩返しではなく捨て身タックルにしました。
また不意打ちも欲しかったのですが相手に狙われやすいため守るにしました。これによりガルーラミラーになった時やガルーラよりも速い猫騙し持ちと対面しても一方的に押し切られにくくなります。



ニンフィア

性格:控えめ
特性:フェアリースキン
持ち物:命の珠
努力値:H180 C252 S76
実数値:193-x-85-178-150-90
技:ハイパーボイス/サイコショック/破壊光線/守る

調整

  • S実数値90調整(追い風下で最速110族抜き)

命の珠ハイパーボイスで強引に押し切っていくポケモン

技は複数攻撃で威力の高いハイパーボイス、フェアリーを半減する炎や毒タイプに対するサイコショック、大抵のポケモンを一撃で倒す破壊光線、狙われやすいので守る。

持ち物は火力をさらに上げるために命の珠を選択。拘り眼鏡にしなかったのは技を打ち分けたかったからです。

以上の4つの技を選びましたがサイコショックを使わなかったのでヒードランに大ダメージを与えられるめざめるパワー地面の方が良いと思います。



ヒードラン


性格:控えめ
特性:貰い火
持ち物:木炭
努力値:H172 C252 S84
実数値(理想個体の場合):188-x-126-200-126-108
技:熱風/ラスターカノン/大地の力/守る

調整

  • S実数値108調整(追い風下で意地っ張りスカーフランドロス抜き)

パーティ全体で重めなキリキザンファイアローやフェアリー対策として採用。

技はタイプ一致で複数攻撃の熱風、フェアリータイプを迅速に処理するためのラスターカノン、相手のヒードラン対策としての大地の力、慎重に扱わなければならないので守る。

持ち物は熱風の威力を少しでも上げるための木炭。

ヒードランを使おうと決めたのはイベントの3日前ほどでその時点では個体すら持っていなかったので2時間ほど厳選して出た理想値-6の個体を使いました。

試合をしてみるとこのポケモンがかなり強く活躍したのですが地面技を被弾してすぐ倒されることもそれなりにあったので持ち物は木炭よりも風船にするべきでした。

見せ合いあり44というルールなのでまたパーティとして催眠対策を完全に切っていたのでラムの実でも良いかもしれません。実際に2周目の1戦目でダークホールドーブルに当たって負けました。

ヒードランで相手のポケモンを詰ませることのできるパーティもかなり見られたので身代わり+食べ残しの型を採用しても強いと思いました。